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雪と岩の山々を楽しむために アルパインガイド・青兵衛=青木昭司 |
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ご挨拶 &プロフィール
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| 冬山入門教室 (初日午後講習/翌日登頂) @冬山入門 赤岳 A冬山入門 硫黄岳 「今年から冬山をはじめよう。」という方から 初日午後、雪上講習、装備や気象の基礎について。 2日目で、赤岳・硫黄岳をめざします。 |
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| 2月、雪も締まっていい感じ。 |
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| 丸山付近 前穂明神が見える |
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| 足元に上高地 遠く、八ケ岳 |
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| 独標手前、風が冷たい。 |
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| 独標からは岩と雪のアルパイン |
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| 後方が独標 |
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| 独標隣のピークも下りが難所 |
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| 雪庇の雪稜を行く |
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| 吹き溜まりを越えて双子のピークのトラバースへ。鎖も埋まって、帰りに吹雪くと迷い込みやすいので注意。雪の状況で頂稜を行くこともあります。写真が無いのはロープワークで気が抜けなかったから?残念 m(__)m |
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| ピラミッドピークを越える |
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| 岩場の様相は少しおとなしくなるけど、一昨年は雨でガチ氷の斜面で難しかったなあ。 |
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| 前方の雪のクロワールが夏の頂上直下の岩場、雪崩っぽかったりガチガチだったりで手強い。一応状況見てラインは選べます。現場写真が・・な、無い・・・ |
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| 頂上から。越えてきた稜線から焼岳、乗鞍。下は槍ケ岳方面 |
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| さて、時間に余裕はありますが、お天気が良いうちに下りますか。雪壁下降はスタカットの時も多い。下りの方が難しいんですよね。 |
今年も夏は瞬く間に過ぎてしまいました。 『行く川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。』 鴨長明が無常観を表現した名文、ではあるけれど、毎年同じことを繰り返していると、逆に不安になってしまうのは、何と名づけられているのだろう。 『よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし』 方丈記ではここから住居の話になって行くわけですが、泡は同じ泡じゃなくても、永遠に泡です。御心配なく、バブル崩壊や不動産の話ではありません。私はアルパインガイドなので山の話。毎年いや、毎日でも同じコースを辿る、ガイドの登山の話です。
北鎌尾根はこの夏3回トレースしました。毎年2〜3回は行くのですが、今年は6回のオファーがあって3回だけ行けました。お天気、悪かったですよね、ガイドにとっても無情な夏。でも、中日を入れずに湯股コースからと大天コースからのふた周りの予定が成功したのはうれしかった。繰り返す泡は泡でも、新しい経験だったからでしょうか。単に同時期での比較対象が個人的に新鮮だったわけですが・・・ 自分ではない誰かのために専門分野のことを繰り返すから職人仕事は成立するわけで、お客様にとっての山登りはそうした日常を離れて、新鮮な何かを体験する時間であることを忘れないように心がけたいと思います。登山のあとの筋肉痛ですら達成感と、充実した時間の思い出になるように・・・
ガイド暮らしももう15年を越えて、よく一番好きな山はどこですか?などと聞かれるのですが、よどみに浮かぶうたかたの山行の中で冬の八ケ岳は19歳のときから、ずーっと生活の場所だったので(実際は東京出身なのですが)ここは故郷の山。そしてその一方で槍穂高連峰にはなにか特別の思い入れがあって、奥穂は父、前穂は母、北穂は兄、ジャンダルムは親友等々、みたいな気持ち・・・ なら槍は? まあ、位置づけはともかくとして、そんな感じの愛着のようなものを感じています。聞かれているのが、そんな「子供にお父さんとお母さんどっちが好き?」みたいな・・・ じゃなくて、登山家としての冒険や憧れの話を聞きたいのだろうということはわかります。
そういった愛着を感じる山々の中でも特に象徴的なのは、ジャンダルム。夏の西穂から奥穂への縦走コースは一般ルートではあるけれどもその困難性からガイドツアーではない、アルパインガイド利用のコースとしてもよくお供させていただいておりますが、なんといってもその容姿が『憧れの山』と言うにふさわしいように思います。残念ながらその本来の雄大さを表した容姿を見ることが出来るのは奥穂高岳付近や涸沢岳といった山岳地帯からだけなので登山者の為だけの秘峰ということになるのかな? 奥穂に向かってロバの耳という前衛峰まで持つ3163mの立派な独立した山頂なのに3千m峰の仲間に入らなかったのは単に名前のせい?チンネ、ドームみたいな岩稜の一部とするには独立しすぎてると思うけど。↓の写真右奥から、ジャン、岩峰がロバの耳、奥穂、手前に高く涸沢岳、岩峰が滝谷ドーム、北穂です。遠眼でも奥穂と肩を並べる立派な山なんですよ。 この夏、穂高岳山荘の写真展で素晴らしいジャンダルムの写真を展示されてた、穂高の写真家、内田修先生の2012カレンダー「穂高」が発売されてたそうです。見本もある穂高小屋リンク↑から。お買い得価格ですし、カレンダーなんでもう増刷は無いかも?ですが・・・ さて、 長らく更新もしないで失礼いたしました。 冬に向かって、西穂高岳と八ケ岳横岳のご紹介をUPしました。 この冬こそ雪山の世界へ! よろしくお願い申し上げます。 2011年10月25日
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